国立ハンセン病資料館で2023年5月7日(日)まで開催中の、「ハンセン病文学の新生面 『いのちの芽』の詩人たち」展。1953年、全国のハンセン病療養所の人びとが参加した初めての合同詩集『いのちの芽』(大江満雄編)刊行から、今年は70年目となる。「変革可能な未来」へ向けて紡がれた詩に新たな光を当てる、そんな展示の会場を、瑞々しい詩作で知られる詩人・大崎清夏が訪れた。
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大崎清夏・特別寄稿 「ハンセン病文学の新生面 『いのちの芽』の詩人たち」展に寄せて
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国立ハンセン病資料館で2023年5月7日(日)まで開催中の、「ハンセン病文学の新生面 『いのちの芽』の詩人たち」展。1953年、全国のハンセン病療養所の人びとが参加した初めての合同詩集『いのちの芽』(大江満雄編)刊行から、今年は70年目となる。「変革可能な未来」へ向けて紡がれた詩に新たな光を当てる、そんな展示の会場を、瑞々しい詩作で知られる詩人・大崎清夏が訪れた。