7月5日(火)に週刊ニュースレターを軸としたメディアに生まれ変わる「WORKSIGHT」。このたびの大幅なリニューアルにともない、ロゴも刷新することとなりました。本日は新しいロゴをお披露目いたします。
では早速ご紹介します。以下が新しく生まれ変わった「WORKSIGHT」のロゴです!
また、SNSなどで利用されるアイコンのデザインは以下となります。
デザインを担当されたのは黒鳥社の仕事でお馴染みの藤田裕美さん。
ニュートラルで直線的、安定感のある以前のロゴデザインとはうって変わり、新しいロゴは、伸縮性・可変性のある、跳ねるようなリズミックなものとなりました。これまでの社会規範を見つめ直し、固定化されたものからの逸脱を良しとする、オルタナティブなメディアとしての新しい「WORKSIGHT」の姿が託されています。
ロゴの制作にあたり、藤田さんは以下のポイントに留意されたといいます。
・既存のロゴとの差別化
・グリッドからの逸脱を良しとする
・伸縮性のあるもの、可変的なもの
・伸びて縮んで、跳ねるような、リズムのあるもの
・固定化したスタイルに固執しないこと
・オルタナティブであること
・デザインのクオリティを担保すること
・ロゴはBarrett RM TypeのBlakeをベースとした
ロゴデザイン検討中の風景。Photo by Hiromi Fujita
「WORKSIGHT」はコクヨがめざす「自律協働社会」を手がかりに、いまだけを見つめるのではなく、未来に思いを巡らせ、ときには過去に遡りながら、ありたい社会像を探索するメディアであることを目指します。
新しいロゴデザインは、その「始まり」の起点となるもので、その終着点を決定するものではありません。新たな記事がつくられ、新たな読者とのやりとりの往還から新たな活動が加わっていくたびに、ロゴイメージは豊かな意味や感覚を孕み、ふくよかになっていきます。ロゴデザインは、そこに参加するすべての人とともに育っていくのです。
「WORKSIGHT」はいよいよ来週7月5日(火)にリローンチいたします。記念すべき第1号ニュースレターでは、「WORKSIGHT」編集長・山下正太郎による「リニューアル宣言」をお届けします。ご登録の上、楽しみにお待ちください。
これから始まる「WORKSIGHT」の新たな成長の道行きに、ぜひ、ご参加ください。
WORKSIGHT編集部
*Twitter Spacesイベントのご案内*
リニューアルを記念して、7月5日(火)Twitter Spacesにてトークイベントを行います。
ニュースレターという新しいメディアのかたちに舵を切った意図や、今回の刷新に込めた想いについて、WORKSIGHT編集長の山下正太郎と、制作をお手伝いしている黒鳥社の若林恵がお話しします。ぜひ、当日配信される「リニューアル宣言」をご一読のうえご参加ください。WORKSIGHTのSNSアカウントのフォローもお忘れなく。
■日時:7月5日(火)20:00-21:30
■開催方法:Twitter・WORKSIGHT(@WORKSIGHTJP)アカウントにて